忙中「感」あり
2006-04-19T15:49:08+09:00
negoroshu
忙しい毎日。新たな発見…!日々感動…! (愛犬インディ)
Excite Blog
COOL・BIZ 果たして定着…?
http://negoroshu.exblog.jp/1126805/
2005-06-29T22:18:00+09:00
2005-06-30T17:38:20+09:00
2005-06-29T22:19:14+09:00
negoroshu
日々雑感
約40年前、いわゆる「ホンコンシャツ」なるものが世間を騒がせた時期があった。それまでサラリーマンといえば長袖・腕まくりが当然のスタイルだった。しかし、「ホンコンシャツ」というなんともいえないネーミングがうけたののか、一応サラリーマンたるもの「ホンコン」がベストアイテムということだったが、2~3年で消えてしまった。
それ以前は、いわゆる「開襟シャツ」というものが幅を効かせていた時代が長く続いた。「かいきんシャツ」を「皆勤シャツ」(つまり、労働者=休まず働く=皆勤)と思っていた時期があったが、21世紀の今、働き方が一向に改善されていないので、むしろ「正解」かもしれない。
「COOL・BIZ]のかけ声で、国会はもちろん地方議会や自治体でも取り入れられているが、とくに「先生方」をはじめその筋の方々のそれは「ダサイ」の一言につきる。何というかセンスのかけらも感じられないのだから始末が悪い…!(中には結構いけてる方も当然いるのだが) 「ネクタイを外せばいいというものでもなく、TPOを考えてさわやかな感じになればいいのだが…。かえって暑苦しく感じるのはなぜだろう…?」
とにかく、一応は政府お墨付きの「ファッション」なのだ。いまや頭の先からつま先まで、すべて「COOL・BIZ」をうたい文句に、デパートからスーパーまでキャンペーン花盛りだ。
シャツの襟元を高くしたり、ボタンの数や位置に変化をもたせたりで、結構センスが試されそうだ。]]>
もちろん雨でも田植えは決行です
http://negoroshu.exblog.jp/941122/
2005-06-12T21:49:21+09:00
2005-06-12T21:57:55+09:00
2005-06-12T21:49:38+09:00
negoroshu
日々雑感
5時半過ぎから「苗運び」で準備作業。7時過ぎから助っ人の弟にバトンタッチで田植作業を任す。その後、次の田んぼの準備作業に…!9時頃から息子と孫が参加。その後、娘夫婦が「米を食べているから働かないと…」ということで到着。雨は時々小降りになるが雨模様に変わりがない。10時頃、小休止し昼過ぎにすべての作業が完了。
コンビニで仕入れたおにぎりや焼き鳥でにぎやかな昼食に。夜に予定していた「バーベキュー」も当然決行。朝早かったのが影響して、途中で心地よい睡眠状態に…!
翌12日はうってかわって晴天。汗だくで倉庫の整理を終えて、抜けおちや浮き苗の点検作業に入ったが、毎年のことながらこれが決行こたえる。足は取られるし腰は痛いし、暑いしもうたいへんだ。
例年通り、「ジャンボタニシ」がいつの間にかウヨウヨ。気休め程度の効果しかないが、一応、駆除のための薬剤を散布する。しかし、この「ジャンボタニシ」は質(たち)が悪く、植え付けた早苗を好んで食べてしまうのだから許せない奴だ。雑草を食べてくれれば感謝感激なのだが。
これから、3ヶ月は水の管理のため健康的な「早起き」の生活パターンに入る。おかげで、この2年間はずいぶんスリムになった。「米作り」はダイエットに最高かも…。
<写真右から2号、3号/昨日植えた田んぼをバックに>]]>
いよいよ田植えの準備作業開始
http://negoroshu.exblog.jp/893361/
2005-06-09T01:06:00+09:00
2005-06-12T21:14:25+09:00
2005-06-09T00:59:17+09:00
negoroshu
日々雑感
いずれにしても農業は金がかかるやっかいなものだが、「雑草が生い茂り周辺の田んぼに対する迷惑防止と遊水池の確保で環境に少しは貢献しながら、安心して米が食べられるから…」と割り切っている。経済的菜問題や効率・労力だけ考えるとやっていられない。
最近、政府は「規制緩和」と称して農業にも企業の参入を認めることにしたようだが、日本の農業をつぶしてきたのも政府自身ではないのかと言いたい。たぶん、彼らの考えは「効率が悪いから大規模農業経営に転換しなければ」ということなのだろう。だけど、日本の伝統的な農業は効率だけでやってきたのではない。「人手が勝負」という田植えは、隣近所と助け合ってきた。そのことが、地域のコミュニケーションに大きく影響していたと思う。
今の時代は、季節や旬に関係なく何でも食卓にのぼり食することができるが、本当に旨いといえるのは時々の旬のものだ。米農家もこの頃は「早場米」中心に移行しているところが多いそうで、田植えの時期も年々早まっているところも出てきている。理由は、「値段が高くすぐ出荷できること」とらしいが、台風など自然災害や残暑による病害を避けるために効果があるかも知れないと勝手に思っているが。
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走行700kmオーバー
http://negoroshu.exblog.jp/868042/
2005-06-07T22:50:00+09:00
2005-06-08T16:36:51+09:00
2005-06-07T14:23:18+09:00
negoroshu
働くなかま
集会は、全国各地から600人を超える仲間が参加して大きく成功。
和歌山から16人が参加した。いま労働組合の運動が問われているが、この集会はそんな職場と組合員の期待に応える組合の運動とは何かをメインテーマに語り合うことを目的に開催され参加者に多くの共感と励ましを与えるものとなった。
集会の後、鯖街道の花折峠まで「鯖寿司」を買いに行き、鯖1匹まるごと使った「鯖寿司」を自宅とF宅の分を合わせて2つ購入。値段はビックリするほど高いが味は最高だったそうだ(小生は苦手で食していないが…)。<写真は食べかけの「鯖寿司」>
翌、5日は「近畿・自治体病院交流集会」の実行委員会が、現地の「南部ロイヤル」で開催され、6日に県内の自治体病院に協力要請の行動があるため、夕方から南部まで車を走らせ参加。要請のあと、新宮で「自治体一般・支部」の懇談会を計画していたので、新宮市へ。
新宮では、嘱託職員4名と懇談。市民サービスの仕事に誇りと働きがいをもって働いているみんなの姿に感動し、あらためて「均等待遇の実現」の思いを熱くした。
この間の走行距離は700kmをオーバーした。]]>
久しぶりに飲み過ぎて二日酔い
http://negoroshu.exblog.jp/790666/
2005-06-02T20:34:00+09:00
2005-06-02T20:36:37+09:00
2005-06-02T14:01:20+09:00
negoroshu
働くなかま
昨日、橋本関連労組「10周年を祝うつどい」の打ち上げ・慰労会が開かれ、狭い事務所いっぱいの参加者であふれた。
午後から休んで「そば打ち」して鍋・コンロを持ちこんでふるまった。今回の出来はいまいちだったが「めずらしさもあって…?」おいしいとよろこんでもらい一安心。(水の量が多すぎて腰が弱く歯ごたえと喉ごしがもう一つだった。やっぱり急いで打ったのがいけなかった。気持ちにゆとりをもってやらないとダメだ。反省…!)
みんなでワイワイにぎやかに飲むのはやっぱり楽しくて、ついつい飲み過ぎてしまう。
そんなことで、コーナンで見つけ購入して車に1年以上眠っていた「折りたたみの簡易レジャーベッド」を事務所に持ちこみ、10年前の阪神淡路大震災の支援で使っていたシュラフにもぐり込み朝までぐっすり。やっぱり二日酔いはこたえる。
明日は気分一新!集会に参加しよう。]]>
もうすぐ田植え-準備作業中-
http://negoroshu.exblog.jp/732855/
2005-05-29T20:23:00+09:00
2006-04-19T15:48:10+09:00
2005-05-29T20:21:14+09:00
negoroshu
日々雑感
苗は何とか順調に育っている。芽出しの頃は結構気温が低く心配したが、この分だと大丈夫そうだ。
今日の作業は、水口「みなくち:取り入れと排水」と水路の堰板を合わせたがやっぱり寸法が大きすぎて微調整。ただ一つ残っていた水口は、塩ビパイプをモルタルで固めて完成。
その後、田んぼの高低差を調整するためにトラクターを駆って現場に着いたが、この間雨が降っていないため土埃りがひどく中断した。
来週の作業工程は、肥料散布と最後の整地耕耘で、最終の田植えに備える。
田植えは、土曜日の11日にして倉庫で今年も恒例の家族みんなで焼き肉パーティをやるつもりだ。農作業も楽しく面白くを信条に、秋の実りの時期も同じく「収穫祭」(一杯飲む目的)を楽しみに暑い夏を乗り切りたい。]]>
和歌山県地域・自治体問題研究所総会&「記念講演」
http://negoroshu.exblog.jp/720452/
2005-05-28T22:43:00+09:00
2006-04-19T15:48:51+09:00
2005-05-28T22:45:22+09:00
negoroshu
憲法をくらしに
「記念講演」は、自治体問題研究所・理事長の加茂利男・大阪市大教授だった。特に印象に残った点(フレーズ)は、大阪市役所のいわゆる「厚遇問題」を出発点にして、すべての自治体の問題に拡大し住民の批判に結びつけ、自治体職員との分断をはかり最終的には様々な手法を駆使して「自治体の役割と守備分野を民間企業に明け渡すリストラを達成する」ことを最終的な出口としていると指摘されたこと。
さらに、「『憲法改正』と地方自治が深く関わってすすめられている」という指摘で、道州制とその先に地方公共団体の長を住民の直接選挙から間接選挙による「任命」に近いものに変えてしまうことを企図していると説明されたこと。そして、政府自民党を中心とする「改憲勢力」が盤石な体勢ではなく矛盾が多いことにもふれながら、「憲法改正」の流れは戦後の一時期にも存在し、自覚した個人や団体の運動による世論の高揚で、「改憲勢力」を追いつめ自民党が「憲法改正」を棚上げという結果となり、その後「小泉首相の誕生まで」スリープしていた時期があったことを明らかにするとともに、「運動こそが原点」の立場であらゆる分野・機会を通じて大きな流れにすることが重要と講演の中で強調された。
その上で、この間の自治体合併にふれながら、「合併だけでなく分離・分割ということも合わせて特例措置として選択肢を増やすことが重要」と解明され、今後の自治体のあり様についても詳しく提言されました。最後に、和歌山新時代として当初の計画通りにいかなかった合併と合併を契機にした「住民自治」の新しい運動の高まりを発展させて、県全体を視野に入れた分権型自治運動につなげることで、和歌山の新たな発展方向を示すことが求められていると期待を込めたメッセージで講演を締め括りました。
自治体の運動に関わるものとして、「個々の課題や専門分野の運動が活発におこなわれているが全体として大きな流れとのたたかいに集約するという点で弱点となっている」と指摘されたことは、気持ちとぴったりでストンと落ちて何かすっきりした気持ちになった。]]>
「合併で保育内容は…」そして、「少子化対策」を考える
http://negoroshu.exblog.jp/709800/
2005-05-28T01:59:06+09:00
2005-05-28T02:39:24+09:00
2005-05-28T01:58:49+09:00
negoroshu
働くなかま
隣り合う自治体でも、保育内容が相当違っていることが明らかになった。それをどのように調整するのか、行政の対応が試される。
今まで「これが最善の保育」とそれぞれ考えているだろうし、たぶん間違っていないだろう。しかし、子どもにとってどうなんだろう…。自治体合併は大人たちの論理で決められてしまうが、選択の余地なく一番影響をうけるのがこれから生まれてくる子どもも含めた子どもたちである。現に、小学校や保育所(園)、幼稚園の統廃合がすすめられている。
子どもをとりまく状況といえば、少子化を背景にした「幼保一元化」など、最近の保育園(所)・幼稚園をめぐる環境は国の意向もあって、大きく様変わりしている。
「施設の効率的な利用」そのものには異論はないが、もともと社会福祉を目的とする保育と教育としての幼稚園では、成り立ちや運営そのものが違うはず。国が「幼保一元」を口にするのなら、所管する省の壁をまず整理して「少子化対策」を最優先して一本化すべきだ。
所管する権益をそのままに、便宜的にあれこれの施策を打ち出すのでは、その場しのぎで現場に混乱を持ち込むだけである。
「少子化」を要因として「子どものためと称した」、さまざまな「特徴」を打ち出している事業展開が花盛りであるが、本当にそれが子どもたちのためになっているのだろうか。そして、健やかな発達や人間形成に役立っているのだろうか?
最近、公立の保育所や幼稚園でも、何かといえば「イベント的」なものが主流となり、担当職員が持ち帰り残業や準備におわれているようだが、一人ひとりの子どもの様子や成長に、もっと目を配ることが重要ではないだろうか。
「ほぼ毎月催しを計画して、その準備作業に追われて定時に帰る日がない」と、ある自治体の職員に話を聞いたことがある。「子どもが健康で伸びやかに発達する」ことを保障する役割を担っている最前線の職場がこれでは、「少子化」に歯止めがかかるのか疑問だ。
施設の統合や危機感をあおるだけでなく、安心して子どもたちのために働ける環境を整えることも「少子化対策」の一環として一考すべきだ。
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韓国労働組合の視察・交流
http://negoroshu.exblog.jp/588038/
2005-05-19T14:22:00+09:00
2006-04-19T15:49:08+09:00
2005-05-19T14:22:11+09:00
negoroshu
働くなかま
韓国では、長い間の政治状況によって労働組合運動自体の歴史が浅く、公務員の労働組合も「労働三権」が認められていない状況だ。
しかし、全国公務員労働組合(全公労・KGEU)は厳しい政府の弾圧にも関わらず、2002年3月23日に結成された。KGEUを訪問して、この間のたたかいの映像をみせてもらったが、そのたたかうエネルギーに感動した。現在、委員長は投獄されているそうで、役員のほとんどが同じ目に遭っているという。
さらに、役員の平均年齢も30台前半というから驚きだ。
そして、全国民主労働組合総連盟(民主労総)では、新自由主義の影響がさまざまなところに影響が出ている。正規労働者を減らして非正規労働者に転換していくことが大きな問題となっている。派遣労働者や請負・契約労働者、期間制労働(有期雇用)も深刻な問題となっているそうだ。労働者全体に「年金制度」がなく社会保障も徹底されていない。同じ公務員でも、定年年齢が違うそうだ。
非正規労働者は男性の45%、女性では70%にもなるという。このような実態を何とかするために民主労総などが中心となって「韓国非正規労働者センター(KCWC)」が設立され、実態調査や政策提言などをおこなっているそうだ。
韓国の2つのナショナルセンター(韓国労総と民主労総)では、「非正規労働者をなくして正規労働者に」を要求と運動の柱として共同しているそうだ。(写真は、民主労総・公務員労組が入居するビルの「非正規をなくせ:民主労総」の垂れ幕)
このような、韓国の実態はまさに日本と「表裏一体・合わせ鏡」で、ある意味では日韓の政府・企業の協同歩調ですすめられている。
ネット検索でKGEUの日本語のニュースレター見つけた、「2005-2 2005.4.4」では、結成3周年の記念集会が紹介され、「この間の解雇は400名以上、賃金カットや停職など処分は1400名におよぶ」としている。さらに、「書記長の不当逮捕」、「イラク戦争反対3.20行動」、「警察庁労働組合の座り込み100日を記録…」など、たたかうKGEUの姿が報告されている。
今回の訪問を通じて、30数年前の「青年部」時代の記憶がよみがえり、「たたかってこそ労働組合」ということをあらためて認識した。と同時に、日本でも韓国でもすすむ「非正規化」の攻撃とのたたかいを正面にすえてたたかうことの重要性と、その基本として「憲法9条を中心とする憲法改悪」をなんとしてもストップさせなければとの思いを強くした。
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憲法をくらしの中心に 9条守れ
http://negoroshu.exblog.jp/455333/
2005-05-09T22:30:00+09:00
2005-05-09T22:09:37+09:00
2005-05-09T13:38:45+09:00
negoroshu
憲法をくらしに
しかし、あなた方国会議員こそ憲法を守る先頭に立つべきではないだろうか。JRの安全無視の姿勢、新聞で報道される悲惨な事件、子どもをとりまく様々な環境など、この国に生まれ人生を全うするために「何が大切で何が重要なのか」という視点から、憲法を真ん中において検証し方策を講ずべき課題が山積している。
国際貢献そのものは大切なものだが、自衛隊派遣だけが貢献ではない。今必要なことは、武力によらず心を開いて真摯な話し合いをねばり強く続けることだと思う。
世界中の紛争や飢餓による犠牲となっている多くの子どもたちを救う確かな力は「武力」ではなく人間の連帯と無限の可能性こそ大きな力を発揮する。
そのためにも、日本は憲法を変えてはならないし、もっともっと憲法を生かしていく努力が求められている。
マガジン9条 → http://www.magazine9.jp/]]>
がんばれ翔一 「ほろ苦いサッカー・デビュー戦」
http://negoroshu.exblog.jp/443267/
2005-05-08T14:03:07+09:00
2005-05-08T19:40:44+09:00
2005-05-08T13:59:21+09:00
negoroshu
日々雑感
今日、4月から近所に引っ越してきた翔一がサッカークラブに所属して初めての公式試合。
1回戦は、ベンチスタート。1点先取し、逃げ切りの直前に同点にされ引き分け。出場の機会を逃した。
2回戦は、先発メンバー入りしたが相手チームに圧倒され守勢に立たされ、残念ながら後半途中で交代し敗戦。3回戦も途中交代で完敗。
ほろ苦いデビュー戦となったが、初めての試合体験では仕方がない。このままがんばって、明るく気さくで元気いっぱいの「まんま」育ってほしい…!!
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「指定管理者制度を考えるつどい」開催
http://negoroshu.exblog.jp/351329/
2005-04-29T20:51:08+09:00
2005-05-01T12:51:14+09:00
2005-04-29T20:49:41+09:00
negoroshu
働くなかま
28日の橋本市と29日御坊市の2カ所で「指定管理者制度を考えるつどい」を開催。
ゴールデンウィークに接近していたためか、参加者が少なくわざわざ忙しいなか講師を快諾していただいた木村さん(自治労連中央執行委員・指定管理者プロジェクトチーム事務局長)にはお詫びの気持ちでいっぱい。
そんな中、今回の講演で制度の内容が参加者に理解されたことは、大いに意義のあることだった。
今回の集会の準備にあたり、伊都郡・那賀郡・有田郡・日高郡の「公の施設」と関連する施設すべてと地方議会あてに、「少しでも内容を知ってもらうために」と、案内チラシとパンフレットを送付したが、先々きっと生きてくると思う。
この集会の準備と運営に協力いただいた、橋本市職と御坊市職の役員のみなさん本当にご苦労さまでした。そして、参加して下さったみなさんにお礼と、今後の協力をお願いします。
今週も、連休前に会議や催しの連続で体力的に少し落ち込んだ1週間だった。
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「橋本市関連職員労働組合」が結成10周年むかえる
http://negoroshu.exblog.jp/318730/
2005-04-26T15:25:52+09:00
2005-04-26T20:51:59+09:00
2005-04-26T15:22:28+09:00
negoroshu
働くなかま
今では組合員80名の押しも押されぬ存在となって発展し、この間の退職など組合を離れていった方をふくめると180名近くの人たちと関わりをもってきたことになる。結成当初は、少しでもはたらく環境を良くしよう。そして、一人の自治体労働者として発達していこうとがむしゃらにがんばってきた。
労組の結成は、組合員一人ひとりが「言葉」を持ち、胸を張って意見が出せる環境をつくることとなった。それまでは、臨時・嘱託といえば正規職員の顔色を見ながら仕事をしてきたし、仕事に対する意見など出せるような立場ではなかった。そして、住民や利用者を真ん中に住民サービスに徹することも独りよがりのようで遠慮がちだった環境を一変させた。
今、多くの市町村では「合併」による財政的効果として人員削減を標榜し、そのほこ先として臨時職員を「解雇」し、その犠牲を転嫁しようとしている。
今まで「仕事内容と責任は正規職員と同じように求められ」その一方で賃金や労働条件を押さえ込むといったことが強要されてきた。そして、「いま人が余っているから、必要がないから」といって平気で「解雇」の対象とされているのである。
財界の意向で、労働者の「働きよう」がこの数年大きく変えられ、正規から臨時やパートそして派遣で必要なとき必要なだけ雇うということが法的にも可能にされてきた。しかし、このままでは消費者としてそして日本経済を底支えする労働者のくらしが不安定になり、少子化がいっそう進むことになり、地域経済の破壊に歯止めがかからないのも当然のなりゆきである。
一握りの財界やその応援をうける政治家の存在に対して「NO…!」と言うことが出来るのもまた、労働者と国民であるという答をつきつける時が近づいている。
何はともあれ、結成10周年という節目をむかえた「橋本市関労」のなかまにあらためてエールを送りたい。
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「体だけは気ィつけや」と励ましてくれたKさんに感謝
http://negoroshu.exblog.jp/252320/
2005-04-19T22:44:22+09:00
2005-04-19T22:42:42+09:00
2005-04-19T22:42:42+09:00
negoroshu
日々雑感
「Kさん」とは和歌山県内市町村の「臨時・嘱託職員(いわゆる非正規職員)」で初めて結成した「橋本市関連職員労働組合」の初代委員長をお願いしてからの付き合いだった。
結成大会と札幌で開催された自治労連中央委員会での実直な挨拶と、少し照れながら「どうやった…?」と問いかけてくる姿を思い出し、あらためて胸が熱くなり感動がよみがえっている。
「Kさん」は、私の顔をみると「体だけは気ィつけや…」といつも声をかけながら励ましてくれた。和歌山市に退職願いを出してすぐ、ヘルニア(3ヶ月入院)で約1ヶ月歩くことも、立つことさえ出来なかった私を見舞ってくれたときも同じように励ましてくれたことも思い出した。
そのときは、「退職して、今の職に就いても元通りの役割が果たせるかどうか分からず、手術も成功の確率が低く」かなり落ち込んでいた時期だった。
その後、回復してお会いしたとき、握手をして「良かった…良かった!」と喜んでくれた。
「Kさん」がいなかったら、県下で初めての市町村で働く「臨時・嘱託職員」の労働組合の誕生はあり得なかった。
「Kさん」。あらためてご冥福をお祈りするとともに、励まされた多くのなかまを、天国から見守っていただくことをお願いします。本当にありがとうございました。
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公務の職場で、都合のいい「雇用継続」と一方的「雇い止め」
http://negoroshu.exblog.jp/222456/
2005-04-16T19:33:26+09:00
2005-04-17T20:58:52+09:00
2005-04-16T19:31:45+09:00
negoroshu
働くなかま
自治体(関連施設)に直接雇用される臨時・嘱託・非常勤職員の雇用契約は、ほとんど6ヶ月や最長でも1年となっている。
これは、自治体で正規職員以外に雇用する場合は、あくまでも「臨時的」に雇用する場合のみ認められ、基本的には6ヶ月までとされ最長でも1年と、法的に規定されていることに起因している。
では、なぜこのように期限が決められているのか。それは、「臨時的な業務」すなわち「一定の期限内に業務の終了が見込める場合」「災害など緊急に業務が発生した場合」「職員が病気や産休・育休などで休業した時の代替えとして必要な場合」など、本当に臨時的な場合のみを想定しているからである。つまり、保育士や調理員、看護師など恒常的な業務に従事する職種は、「本来は正規の職員で充てるべき業務」であり、「臨時的業務」として考えることに無理がある。 しかし、多くの自治体では住民サービスが求められるなか、人件費削減という財政的理由から「本来正規職員でやるべき業務」にも範囲を広げ、何年もつづけて多くの臨時・嘱託・非常勤職員を雇用しているのである。
便宜的に都合良く雇用しておきながら、「辞めさせるとき」や「雇用条件を引き下げるとき」などの場合は、「あなたの雇用は1年限りとしているはず」「条件が気に入らないのなら契約は1年だから辞めて他を探してくれてもいいですよ」などと当局が開き直る場合が圧倒的だ。
一方で「法律に反して雇用し続け」、その一方で、「法的に認められないから」という、都合のいい解釈はゆるされるのだろうか。
臨時・嘱託・非常勤職員であっても、何年も雇用を継続してきた事実があれば雇用を継続させる最大限の努力をはらう義務があってもいいはずだ。
いま市町村合併や財政危機などを理由に、民間委託や民営化の流れが加速しているが、職場や業務そのものが手放された場合、臨時・嘱託・非常勤職員への犠牲転嫁が頻繁に起きてくる。理由は、正規の公務員は「解雇できない(止めさせられない)」ことにある。
このような立場の弱い労働者ばかりに犠牲を押しつけて、「本当にこのままでいいのだろうか…!」「『民間委託になります』と結論ばかり押しつけられていいのだろうか…」。
臨時・嘱託・非常勤みなさん!これまで働きつづけてきたのは自分のためだけでなく、子どもたちや市民の笑顔など仕事に喜びと誇りがあったからではないでしょうか…。みなさん、こんな不合理を黙って見過ごさないで、大きな声をあげようではありませんか。
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