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「毎日が感動」そんな世界を求めつつ日々走り続ける。「労働組合運動に活気と元気」をモットーに、専従役員8年目。
趣味/料理(そば打ち、パスタ、餃子、ビビンバなど)、大工仕事、農作業、園芸など。 ライフログ
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4月13日付の報道記事で、京都で労災認定された寺西さんの件で、会社側が控訴したとのこと。本当に許せない。
また、和歌山で「ホテル中の島」の上田さんの過労死が認められたという記事を読み本当に良かったと思っていた矢先ですから、「本当に心配」。 お二人とは、橋本市職員の過労死が認定された報告集会でお会いし、お話しさせていただいた。 会社側は、判決で示された内容を真摯に受け止め、二度と犠牲者を出さない姿勢を明らかにするのが当然だ。(もちろん、和歌山の件についても同じ) 今回の提訴といい、企業の不正や儲けていても賃上げしない、労働者を生きている人間として扱うことをしない働き方など、本当にこの国の企業の社会的責任はいったいどうなっているのだろう。 もちろん、政府の責任(政治)も同様だ。 「労働時間の概念をなくし、時間外労働そのものをなくしてしまう、『裁量労働』の拡大」など、大企業の意向をくみ上げた労働法制の再改悪など、はたらくものの環境はますます悪くされるばかり。 今では一般的に「過労死が特別なこと」として見られがちだが、労働法制の改悪がすすめられると「誰でもいつでも被害者になってもおかしくない」状態をむかえることになるだろう。 そして、「労働災害・公務災害認定」のハードルも今以上に高くなるのも、当然のなりゆきに…!!
by negoroshu
| 2005-04-16 11:37
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